detail

ＩＤ	2960
ユニット名	【一途な徒】ヴァイナメリオ
ＣＶ	河野茉莉
レアリティ	☆5
最大Lv	70
タイプ	ウォーリア
属性	火

ＨＰ	5378	＋	2800	＝	8178
攻撃力	1940	＋	620	＝	2560
防御力	600	＋	200	＝	800
スピード	1990	＋	410	＝	2400

リーダースキル	改心しなさい
	戦闘開始から1ターンの間ダメージ無効

フォーススキル1		コンバージョン
Lv.	7	火属性の325%単体攻撃。超高確率麻痺。スキル後、対象の敵のスキルCTを5ターン短縮する。
CT	2	火属性の325%単体攻撃。超高確率麻痺。スキル後、対象の敵のスキルCTを5ターン短縮する。

フォーススキル2		創造主への誓い
Lv.	7	火属性の141%全体攻撃。超高確率呪い。HP半分以上なら威力1.5倍。
CT	4	火属性の141%全体攻撃。超高確率呪い。HP半分以上なら威力1.5倍。

特殊能力	先制 / ソーサラーキラー / 妖精キラー

主な入手方法	幻獣討伐

進化・契約前	－

通常進化	【盲信の極】ヴァイナメリオ
進化素材	大帝粒×30、紅帝石×10、紅帝晶×5、神帝晶×1、200000ゴルド

幻獣契約1	【狂信者】ヴァイナメリオ
契約素材	【空の賢者】オウルソピア×1、【魔の猫】アニミスティル×1、【盲信の徒】アルヴニーケ×1、【擬態】サイクロパス×1、200000ゴルド

幻獣契約2	－
契約素材	－

幻獣契約3	－
契約素材	－

幻獣契約4	－
契約素材	－

幻獣契約5	－
契約素材	－

実装日	0年0月0日

ユニット紹介	『”これ”はなんです……？』大陸一と名高い肖像画家もこの程度か……。黒衣の男が描かれた肖像を見下ろしながら、彼女は吐き捨てるようにそうつぶやいた。額縁の中のその男は、冷ややかにこちらの世界を見つめている。決して激情を覚える顔つきではない。しかし、それを見た者は一様に強い不安を覚えた。まるでこの世のすべての生を呪うかのような、仄暗く力強い意志を秘めたその瞳に。しかし、そんな肖像を前にして、彼女は不安を覚えるでもなく、ただただ落胆し、そして深い溜息をついた。まるでなっていない……。あの方について、あれだけ詳細に語り聞かせたというのに、この体たらく。こんな出来損ないを描いて寄越すとは。あの方の聡明さも気高さも、その尊ささえも毛ほども理解していない。そもそも理解しようとさえしていないのだ。彼女は思い浮かべた。あの、深く慈愛に満ちた声を。全てを見通す確かなまなざしを。そう、あの方の全身が、その存在すべてが、私たちのなすべきことを、未来を見せてくれた。その一端ですら、”これ”は全く伝えてこない。しかし、考えてみれば当たり前のこと……。無知蒙昧な輩に、あの方を、あの方そのものを描き出すことなどできるはずもない。それなのに、あの方を追い求めるあまり、あの方の面影を汚すような真似をしてしまった。私はなんて愚かなことをしたのだろう……。瞳を閉じればいつでも鮮明に思い出せる。やはりあの方のお姿を真に理解できるのは、世界でただ一人、そう、私だけ……。ああ、ノア様……。くだらない紛い物に哀れにも縋り付いた心弱き愚か者をどうかどうかお許しください。このようなものに頼らずとも、あなた様はいつだって私の傍にいてくださったのですね。ええ、今度こそ理解いたしました……。これからもあなたの真の理解者として努めます。あなたの一番の徒である私が道を違わぬようどうか私の傍でいつまでもお導きください……。彼女は目を閉じ、そして静かに許しを請うた。まるで敬虔な徒が神に罪の告白をするかのように。額縁の中の男は、恍惚としたその女をはたして冷ややかに見つめ続けていた。

ユニット紹介

『”これ”はなんです……？』

大陸一と名高い肖像画家もこの程度か……。
黒衣の男が描かれた肖像を見下ろしながら、
彼女は吐き捨てるようにそうつぶやいた。

額縁の中のその男は、冷ややかに
こちらの世界を見つめている。

決して激情を覚える顔つきではない。
しかし、それを見た者は一様に強い不安を覚えた。
まるでこの世のすべての生を呪うかのような、
仄暗く力強い意志を秘めたその瞳に。

しかし、そんな肖像を前にして、
彼女は不安を覚えるでもなく、
ただただ落胆し、そして深い溜息をついた。

まるでなっていない……。

あの方について、あれだけ詳細に
語り聞かせたというのに、この体たらく。
こんな出来損ないを描いて寄越すとは。

あの方の聡明さも気高さも、
その尊ささえも毛ほども理解していない。
そもそも理解しようとさえしていないのだ。

彼女は思い浮かべた。
あの、深く慈愛に満ちた声を。
全てを見通す確かなまなざしを。

そう、あの方の全身が、その存在すべてが、
私たちのなすべきことを、未来を見せてくれた。

その一端ですら、”これ”は全く伝えてこない。

しかし、考えてみれば当たり前のこと……。
無知蒙昧な輩に、あの方を、あの方そのものを
描き出すことなどできるはずもない。

それなのに、あの方を追い求めるあまり、
あの方の面影を汚すような真似をしてしまった。
私はなんて愚かなことをしたのだろう……。

瞳を閉じればいつでも鮮明に思い出せる。
やはりあの方のお姿を真に理解できるのは、
世界でただ一人、そう、私だけ……。

ああ、ノア様……。
くだらない紛い物に哀れにも縋り付いた
心弱き愚か者をどうかどうかお許しください。
このようなものに頼らずとも、あなた様は
いつだって私の傍にいてくださったのですね。
ええ、今度こそ理解いたしました……。

これからもあなたの真の理解者として努めます。
あなたの一番の徒である私が道を違わぬよう
どうか私の傍でいつまでもお導きください……。

彼女は目を閉じ、そして静かに許しを請うた。
まるで敬虔な徒が神に罪の告白をするかのように。

額縁の中の男は、恍惚としたその女を
はたして冷ややかに見つめ続けていた。

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