ID 2872
ユニット名 【禍の器】アニミスティル
CV ???
レアリティ ☆6
最大Lv 99
タイプ
属性
HP 6600 2400 9000
攻撃力 2280 620 2900
防御力 1600 400 2000
スピード 2590 610 3200
リーダースキル 魔力を貯蔵する使い魔
戦闘開始時、味方全体に10回のみダメージを25%減少させるバリアを張る。
フォーススキル1 主を探す声
Lv. 10 火属性37%の16~20回連続攻撃。上昇効果を打ち消す。発動時、味方全体に3ターン毒を付与。
CT 4
フォーススキル2 アビス・ネマトシスト
Lv. 10 味方単体のHP25%×3回消費し、火属性37%の16~20回連続攻撃。防御力無視。
CT 4
特殊能力 闘争本能[強] / [滅殺]魔族キラー
主な入手方法 通常進化
進化・契約前 【魔の猫】アニミスティル
通常進化
進化素材
幻獣契約1 【深淵の胚】アニミスティル
契約素材 【微笑】エルホワート×1、【久遠】クァチル・ウタウス×1、【炎神】アグニ×1、100000ゴルド
幻獣契約2
契約素材
幻獣契約3
契約素材
幻獣契約4
契約素材
幻獣契約5
契約素材
実装日 0年0月0日
ユニット紹介 男がその村を訪れたのは、ただの偶然であった。
彼は雑貨の行商を生業としていたのだが、
折悪しく売り上げが悪かった。
そこで、普段は訪れない森の奥地にある村まで
商いのために足を伸ばしたのだ。

閉鎖的な村ではあったが、
人々の応対は意外なほどに柔らかいものであった。
歩き疲れていた男は、彼らの厚意に甘えて
村長の家に泊まっていくこととした。
そうして迎えた夜更け過ぎ。
男はひどく耳障りな猫の鳴き声で目を覚ます。

『どうされましたか?』

隣室で寝ていた村長夫妻が、男の様子を見に来た。
ベッドから起き上がって彼らの顔を見た男は、
たちまち腰を抜かした。
彼らの顔がおよそ人の物ではなくなっていたからだ。

『た、助けてくれェ!!』

得体の知れない生物と成り果てていた村長夫妻。
彼らから逃れるべく、
男は裸足のまま窓から外へと飛び出した。
そうして闇雲の走り続けていると、
やがて灯りを手にした村人の姿が目に入る。

『な、何があったんだ? そんな血相変えて!』

村人の尋ねられ、すぐさま事情を説明する男。
するとここで、どこからか猫の声がした。
それを追うように、艶めかしい女の声も聞こえる。

何だ、この妙に耳に残る声は……?

男が首を傾げた直後、
村人の身体が不気味に膨らみ始めた。
足が、腕が、そして顔が。
この世の者とは思えない異形へと変貌を遂げた。

『うわ、わああああッ!!』

思わず村人を突き飛ばし、
闇の中へと飛び出していく男。
彼がその後どうなったのかは、誰も知らない。

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