ID 2813
ユニット名 【創造神】ブラフマー
CV ???
レアリティ ☆6
最大Lv 99
タイプ
属性
HP 7240 2800 10040
攻撃力 2580 860 3440
防御力 1640 400 2040
スピード 2590 450 3040
リーダースキル 造化を司りし者
戦闘開始から1ターンの間ダメージ80%減
フォーススキル1 スワヤンブー
Lv. 10 味方全体のHP10%消費し、味方全体の攻撃力を5ターンの間80%アップ。
CT 9
フォーススキル2 ヴィサルガ・カマラ
Lv. 10 味方全体のHP5%×5回消費し、樹属性33%の25~30回連続攻撃。超高確率麻痺。
CT 9
特殊能力 闘争本能[強] / 追撃 / [滅殺]マリーンキラー
主な入手方法 通常進化
進化・契約前 【創世】ブラフマー
通常進化
進化素材
幻獣契約1
契約素材
幻獣契約2
契約素材
幻獣契約3
契約素材
幻獣契約4
契約素材
幻獣契約5
契約素材
実装日 0年0月0日
ユニット紹介 [ある兵士の証言]

我々は国を襲う異変の原因を調査するため、
学者の先生方を伴って海漂林へと向かいました。
海漂林というのは、大砂漠を越えた先に広がる
深い森林地帯のことです。
ひどく不気味で、奇妙な印象の場所でした。
網の目のように入り組んだ根が大地を覆っていて、
昼でも薄暗く湿気がひどかったですよ。

おまけに、モンスターも山ほど生息していました。
人を丸呑みにする大蛇、大木を軽々と振り回す猿、
分厚い船底を食い破る鰐……。
さらには到底生き物とは呼べないようなものも……。
先生方を護りながら進むのは、もう大変でした。

しかし、幾多の困難がありながらも
我々は森の最深部に辿り着くことができました。
そこには大きな遺跡があって、本当に驚きましたよ。
先生方も、みんな目を丸くしていました。
我々にとって、全く未知の文明のものだったんです。

何か手がかりあるかもしれないと判断した我々は、
すぐにその遺跡へ入ろうとしました。
すると、何か不思議な感覚に襲われて、
周りの風景が一瞬にして変わったんです。
まるで我々が進んできた海漂林の底……。
水底にも関わらず花が咲き乱れ、
さらにその奥には遺跡群が見えました。

そしてそこで見たんです……。
あの巨大で異様な存在を。

あれは大きな花の上に座して、
我々には目もくれず遠くを見つめていました。
そう、何もせずに見ていただけです。
ただそれだけのことなのに、
全身が震えて汗が吹き出しました。

あの時の感覚は……何と言えば良いのでしょう。
今に思えば畏怖に近いのかもしれません。
あれほど巨大で荘厳なものを前に、
自分はちっぽけな生き物なのだと、
気付かされたと言いますか……。
地面を這う蟻も頭上の人間に気付いた時、
こういう感情を抱くのでしょうか……。

あの巨大な何かと風景は蜃気楼のように消えました。
今でも言葉にすることはできません。
とにかく、恐ろしかった。
すぐにでもここから逃れなければ、
何もかもが奪われるような気がしました。

後に遭遇した土地の部族によれば、
あの遺跡は大いなる神を祀る寺院だったそうです。
私達が目にしたのは、もしかすると
その神だったのかもしれません……。

(c)BANK OF INNOVATION 該当画像の転載・配布等は禁止しております。