ID 2786
ユニット名 【路地裏の探偵】ヘンリー
CV 野田 てつろう
レアリティ ☆5
最大Lv 70
タイプ アーチャー
属性
HP 3148 2800 5948
攻撃力 1689 980 2669
防御力 1248 500 1748
スピード 1999 570 2569
リーダースキル 仕事の時間
[火属性かつ闘争本能]持ちユニットの攻撃力を50%アップ
フォーススキル1 探偵の心得
Lv. 7 味方単体のHP16%×6回消費し、敵単体に火属性36%の防御無視10連撃。敵が状態異常なら威力2.0倍。
CT 3
フォーススキル2 解決への糸口
Lv. 7 味方単体のHP16%×6回消費し、火属性の194%全体攻撃。超高確率猛毒。
CT 4
特殊能力 2回行動[弱] / 闘争本能[弱] / 闘争本能キラー / マリーンキラー
主な入手方法 セレクトチケット
進化・契約前
通常進化 【混沌の探索者】ヘンリー
進化素材 大帝粒×30、紅帝石×10、紅帝晶×5、神帝晶×1、200000ゴルド
幻獣契約1 【塵の従者】ヘンリー
契約素材 【恨鬼】マガツヒメ×1、【久遠】クァチル・ウタウス×1、【岩窟王】ボウルダー×1、【歩む煉獄】グラディプス×1、200000ゴルド
幻獣契約2
契約素材
幻獣契約3
契約素材
幻獣契約4
契約素材
幻獣契約5
契約素材
実装日 2021年2月6日
ユニット紹介 記憶を失い彷徨っていたヘンリーを保護したのは、
路地裏に事務所を構える探偵だった。
男はヘンリーに住む場所を、
そして生きる自由を与えた。

『十六歳までにどう生きるか、お前が決めな。
 それまでは置いといてやる。』

男は事務所の仕事を手伝えとは言わなかったし、
ヘンリー自身も手伝いたいとは思わなかった。
目に入ってくる男の仕事は
決してかっこいいものではなかった。
迷子の猫探し、街の住人の喧嘩の仲裁……。

ヘンリーの記憶に宿るかすかな思い出。
自分を拾ってくれた時の男は、
もっとかっこよかった気がする……。

その夜、男がヘンリーを起こさぬよう、
こっそりと事務所から出ていく。
眠りが浅かったヘンリーは、
興味からその後を追う。

そこには、自分の知らない男の姿があった。
街へと侵入してきた野盗と思わしき集団は、
男の前に次々と倒れていく。

『すげぇ……。』

倒れていく野盗に男は言う。

『この街の人たちが全てが俺の守る依頼人だ。
 お前たちなんかに、手出しはさせないさ。』

翌朝、男は何事もなかったかのように
コーヒーを口にしている。
それを尊敬の眼差しで見るヘンリー。

『どうしたヘンリー、気味悪いぞ?』

昨晩見た姿こそ、記憶に残る男と重なる背中。
自分の進みたい道が、決まったような気がした。

『オヤジさん、俺も……俺も探偵になりたい!』

それは、記憶を失った後のヘンリー少年が
初めて自らの意志で決めた選択だった。

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