detail

ＩＤ	2768
ユニット名	【氷柱牙】デルマランサ
ＣＶ	？？？
レアリティ	☆6
最大Lv	99
タイプ	ランサー
属性	水

ＨＰ	4892	＋	1000	＝	5892
攻撃力	2588	＋	740	＝	3328
防御力	2174	＋	600	＝	2774
スピード	2519	＋	400	＝	2919

リーダースキル	湖畔に佇む獣
	[ランサー]のユニットのスキル攻撃力を45%アップ

フォーススキル1		全貫の牙
Lv.	10	HP50%消費し、水属性の283%防御無視単体攻撃。高確率麻痺。
CT	3	HP50%消費し、水属性の283%防御無視単体攻撃。高確率麻痺。

フォーススキル2		黒獣の咆哮
Lv.	10	水属性の166%全体攻撃。防御力無視。HP半分以下なら威力1.5倍。
CT	4	水属性の166%全体攻撃。防御力無視。HP半分以下なら威力1.5倍。

特殊能力	1の祝福[5] / [滅殺]ソーサラーキラー

主な入手方法	通常進化

進化・契約前	【凛獣】デルマランサ

通常進化	－
進化素材	－

幻獣契約1	【氷牙麗獣】デルマランサ
契約素材	【月光の水狼】ハティ×1、【光神獣】ルミナスザンド×1、【邪狼】フェンリル×1、【混沌の獣】ジャバウォック×1、100000ゴルド

幻獣契約2	－
契約素材	－

幻獣契約3	－
契約素材	－

幻獣契約4	－
契約素材	－

幻獣契約5	－
契約素材	－

実装日	0年0月0日

ユニット紹介	現代から、いくらか時を遡ったある時代。ひとりの騎士が森を当てもなく彷徨っていた。騎士は敗残者であった。貴族のひとり息子であった彼は、家を絶やしてはならないと森に逃れたのだ。騎士の背中には矢が刺さり、脇腹の傷口からは血が滲んでいた。さらにここで、追い打ちをかけるように獣の群れが出現する。『私の命運も……ここまでか……！』気力を振り絞り、剣を構える騎士。しかし、疲弊しきった肉体で応戦できるはずもない。狡猾な獣たちは、その傷口を容赦なく狙う。たちまち鋭い爪が肉を引き裂き、騎士は耐えがたい苦痛に声を漏らした。だがその直後、突如として現れた幻獣が槍の如き牙で獣たちを追い払った。騎士は思わぬ加勢に戸惑いながらも、兜を脱いで感謝の意を示す。『助太刀を感謝しよう、人ならざる者よ。　だが……私はもうもたないようだ……。』獣に抉られ、再び開いてしまった傷口。溢れ出した血を見ながら、騎士は悟ったようにそう告げた。『命を救ってくれたこと……感謝する……。　そなたのおかげで……私は……。　自らの手で……最期を迎えることが……できる。』短剣を手にして、自害を図ろうとした騎士。だがここで、デルマランサの牙が彼の腕を払った。横に転んだ騎士は、思わず短剣を手放してしまう。『そなた……私に生きろと言いたいのか？』騎士からの問いかけに、デルマランサはただただ黙って背を向けた。騎士は苦笑すると、短剣を拾って鞘に納める。その眼からはもう、命を断とうとする者にある悲壮な覚悟は失われていた。『わかった。もう少し、足掻いてみよう……。』朗らかな笑みを浮かべ、立ち上がる騎士。デルマランサはわずかに振り返ると、穏やかな目で歩き出す騎士を見守るのだった。

ユニット紹介

現代から、いくらか時を遡ったある時代。
ひとりの騎士が森を当てもなく彷徨っていた。
騎士は敗残者であった。
貴族のひとり息子であった彼は、
家を絶やしてはならないと森に逃れたのだ。

騎士の背中には矢が刺さり、
脇腹の傷口からは血が滲んでいた。
さらにここで、追い打ちをかけるように
獣の群れが出現する。

『私の命運も……ここまでか……！』

気力を振り絞り、剣を構える騎士。
しかし、疲弊しきった肉体で応戦できるはずもない。
狡猾な獣たちは、その傷口を容赦なく狙う。
たちまち鋭い爪が肉を引き裂き、
騎士は耐えがたい苦痛に声を漏らした。

だがその直後、突如として現れた幻獣が
槍の如き牙で獣たちを追い払った。
騎士は思わぬ加勢に戸惑いながらも、
兜を脱いで感謝の意を示す。

『助太刀を感謝しよう、人ならざる者よ。
　だが……私はもうもたないようだ……。』

獣に抉られ、再び開いてしまった傷口。
溢れ出した血を見ながら、
騎士は悟ったようにそう告げた。

『命を救ってくれたこと……感謝する……。
　そなたのおかげで……私は……。
　自らの手で……最期を迎えることが……できる。』

短剣を手にして、自害を図ろうとした騎士。
だがここで、デルマランサの牙が彼の腕を払った。
横に転んだ騎士は、思わず短剣を手放してしまう。

『そなた……私に生きろと言いたいのか？』

騎士からの問いかけに、
デルマランサはただただ黙って背を向けた。
騎士は苦笑すると、短剣を拾って鞘に納める。
その眼からはもう、命を断とうとする者にある
悲壮な覚悟は失われていた。

『わかった。もう少し、足掻いてみよう……。』

朗らかな笑みを浮かべ、立ち上がる騎士。
デルマランサはわずかに振り返ると、
穏やかな目で歩き出す騎士を見守るのだった。

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