ID 2751
ユニット名 【死霊術師】シェイド
CV 岩崎 諒太
レアリティ ☆5
最大Lv 70
タイプ 英雄
属性
HP 4844 1600 6444
攻撃力 1584 860 2444
防御力 1307 400 1707
スピード 1594 850 2444
リーダースキル 屍山を築く者
[英雄]のユニットの攻撃力を40%アップ
フォーススキル1 ヴァニタス
Lv. 7 味方単体の全HPを消費し、闇属性の370%全体攻撃。防御力無視。
CT 6
フォーススキル2 メメント・モリ
Lv. 7 HP50%消費し、味方全体を戦闘不能から復帰し、HP36%回復。
CT 6
特殊能力 円環 / [滅殺]英雄キラー
主な入手方法 神話クエスト
進化・契約前
通常進化
進化素材
幻獣契約1 【死纏の王】シェイド
契約素材 【黒鉄】フェルムブリンガ×2、【轟狼】ゼウェルズール×2、【哀姫】ジェトパトラ×2、【屍龍】グウェンドゥラム×2、200000ゴルド
幻獣契約2
契約素材
幻獣契約3
契約素材
幻獣契約4
契約素材
幻獣契約5
契約素材
実装日 0年0月0日
ユニット紹介 ランザールという小さな帝国に
国を救うと期待された1人の魔道士がいた。

シェイドには情熱があった。
他者を思いやる優しさがあった。
恋人を愛する誠実さがあった。

全ては帝国の片隅で異質な物体が発見されてから
だった。
「窓」と呼ばれたその物質は不可思議な存在で、
ランザール王を含む国中が夢中になるのに
時間はかからなかった。

研究対象が不死からカオスに置き換わってから
しばらく、表向きはなんの変化もなかった。
シェイドもまた、自分の中に異質な何かがあるとは
自覚すらしていなかった。

しかしある時、突然記憶が飛んだ。
いるはずのない場所に立っていたり、
記憶にない研究を行っていたり、
恋人に対しての発言が記憶にないことが多くなった。

カオスの研究にのめり込むほどに、
その出来事は重なった。
そしてカオスの真理にシェイドが近づいたと感じた頃
自分の中に得体の知れない何かがいることに気付き、
シェイドの背筋が凍った。

すでにそこに居た何かは、シェイドの意識も魔力も
記憶すらも浸食していた。何よりも彼が恐れたのは、
そのことに自分が何の危機感も覚えず、
喜びすら感じていたことだった。


いずれ自分は何者かに取って代わられる。


そう察知したシェイドは、自分を救う手段を恋人に
求めた。恋人に対し、最新の研究で得た
カオスの叡智を施したのだ。

恋人が知らぬ間に実行されたその儀式の終わりを、
シェイドは充足感に包まれながら見届けた。

この時の彼が正気だったのかを証明できる人間は、
当時のランザール帝国には誰もいなかった。

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