ID 2600
ユニット名 【怨恨女鬼】マガツヒメ
CV ???
レアリティ ☆6
最大Lv 99
タイプ シャーマン
属性
HP 6766 2400 9166
攻撃力 2499 400 2899
防御力 1999 500 2499
スピード 2599 680 3279
リーダースキル 恨みの砥石
戦闘開始から1ターンの間ダメージ無効
フォーススキル1 許し難き
Lv. 10 味方全体のHP10%消費し、火属性29%の16~20回連続攻撃。超高確率猛毒。
CT 5
フォーススキル2 妖魔の妄執
Lv. 10 味方全体のHP10%消費し、火属性の166%全体攻撃。超高確率呪い。
CT 5
特殊能力 闘争本能[強] / 飛行 / [滅殺]アーチャーキラー
主な入手方法 通常進化
進化・契約前 【恨鬼】マガツヒメ
通常進化
進化素材
幻獣契約1 【不?戴天】マガツヒメ
契約素材 【現し世の鬼】ラセツ×1、【刀鬼の精】コクスイ×1、【樹怪】ジュロウシ×1、100000ゴルド
幻獣契約2
契約素材
幻獣契約3
契約素材
幻獣契約4
契約素材
幻獣契約5
契約素材
実装日 0年0月0日
ユニット紹介 [ある若侍の遺書]

私が女と関係を持つようになったのは、
ある夏の日のことであった。
当家に奉公にきた女に惚れた私は、
すぐに彼女を口説いて我がものとした。
女も悪い気はしなかったのであろう、
はにかんだ笑顔が愛らしかったことを覚えている。

後継ぎと奉公人という力関係もあって、
女は私に対して従順であった。
意のままに動いてくれる女に夢中となった私は、
若い欲望に任せてその関係に溺れた。
そして気付けば契りを交わし、
家を出て彼女と駆け落ちする約束までした。

だがここで、私に縁談が持ち上がった。
願ってもないほどの良い話で、上手く纏まれば
我が身の栄達が約束されるのは間違いなかった。

これを受けて、私は女との関係を断とうとした。
今思えば、裏切り以外の何物でもないのだが……。
当時の私はあくまで家のためと主張し、
僅かばかりの金を握らせて女を追い出した。

ほとなくして、女が川に身投げしたとの報が入った。
これが、恐怖の始まりであった。
幽世へ堕ちた女の魂は、
恐るべき妖魔となって甦ったのだ。

いま、家で生き残っているのは私ただ一人。
この私も、ほどなくしてあの鬼に殺されるだろう。
なぜ過去の私は、あれほど愚かな行動をとったのか。
私が正しい行いをしていれば、
今頃このようなことにはなっていなかっただろう。
後悔先に立たずというが、まずは一言謝罪をしたい。
すまなかった。
私は、私は…………。

(c)BANK OF INNOVATION 該当画像の転載・配布等は禁止しております。