ID 2242
ユニット名 【婆娑羅者】リンドウ
CV 森永 千才
レアリティ ☆6
最大Lv 99
タイプ ウォーリア
属性
HP 5431 1600 7031
攻撃力 2591 740 3331
防御力 2131 500 2631
スピード 2591 640 3231
リーダースキル 一献
[1の祝福]持ちユニットの攻撃力を40%アップ
フォーススキル1 島千鳥月白波
Lv. 10 敵全体に闇属性42%ダメージの防御無視5連撃。時限発動:2ターン。
CT 1
フォーススキル2 高嶺おろし
Lv. 10 HP99%消費し、敵全体に闇属性33%ダメージの10連撃。超高確率沈黙。
CT 4
特殊能力 2回行動[強] / 先制 / 1の祝福[10] / 1の祝福キラー / [強]神キラー
主な入手方法 幻獣契約
進化・契約前 【流浪武者】リンドウ
通常進化 【大武辺者】リンドウ
進化素材 大帝粒×90、闇帝石×30、闇帝晶×15、100000ゴルド
幻獣契約1
契約素材
幻獣契約2
契約素材
幻獣契約3
契約素材
幻獣契約4
契約素材
幻獣契約5
契約素材
実装日 2019年6月28日
ユニット紹介 地方のとある宿場町。
その路地裏を、一人の男が走り抜けていく。
手に握るのは青光する刀。
それを大きく振りかざしながら、
ただがむしゃらに足を動かしている。

『ふんっ!!』

男が大路に出たところで、
槍を手にした女が立ちはだかった。
彼女は即座に槍を振るうと、
男の手にしていた刀を弾く。

電光石火、剣光一閃。
目にも映らぬ速さで振るわれた槍によって、
男の刀はたちまち宙を舞った。
回転しながら飛んだそれは、
そのまま地面へと突き刺さる。

『大したことなかったね。
 元が元だから、そんなものか。』

刀を失い、その場に倒れた男。
その姿を見ながら、女はやれやれとつぶやく。
年の頃は、四十過ぎといったところだろうか。
はだけた着物から、少したるんだ腹が見える。
おそらくは、商人か何かであろう。
戦いはおろか、肉体労働ですら
あまりしたことはなさそうであった。

『……不幸中の幸いってやつだね。
 これを強いやつが持ったら大変だった。』

妖刀から放たれる殺気の強さに、
思わず顔をしかめる女。
持ち主が弱かったため大事には至らなかったが、
これを握ったのがもし武芸者であったら……。
女が負けることはないだろうが、
街にも何かしらの被害が出ていただろう。

『さて、次の街へ行きますか。』

刀を特別な袋にしまうと、
人が来ないうちにその場から立ち去る女。
彼女の旅は、まだまだ続く。

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