ID 1817
ユニット名 【魔導教師】ウェルテ
CV 小野 早稀
レアリティ ☆6
最大Lv 99
タイプ ソーサラー
属性
HP 6198 2000 8198
攻撃力 2597 840 3437
防御力 2160 650 2810
スピード 2498 790 3288
リーダースキル 魔導教師の挟持
[樹属性かつ闘争本能]持ちユニットのスキル攻撃力を55%アップ
フォーススキル1 ブルーム・スパークル
Lv. 10 味方全体のスキルクールタイムを2ターン短縮する。
CT 5
フォーススキル2 ビリジアン・ストーム
Lv. 10 樹属性の166%全体攻撃。防御力無視。敵が状態異常なら、威力2.0倍。
CT 4
特殊能力 闘争本能[強] / CT遅延耐性 / パラディンキラー / 獣キラー / 妖精キラー
主な入手方法 通常進化
進化・契約前 【少女教師】ウェルテ
通常進化
進化素材
幻獣契約1 【翠嵐の魔導師】ウェルテ
契約素材 【幻獣学教師】ヴィラネア×1、【本の精】ストリアピクシー×1、【大公爵】ダンタリオン×1、【海幻獣】ヘプタメギア×1、100000ゴルド
幻獣契約2
契約素材
幻獣契約3
契約素材
幻獣契約4
契約素材
幻獣契約5
契約素材
実装日 2018年6月2日
ユニット紹介 『初代学長のウォルター様は
賢く偉大な人物だったと伝わってるわ。
子孫の私も、”変人教師”だなんて
呼ばれてる場合じゃない!』

着任後、ウェルテは数え切れないほどの回数を
生徒と間違われたことでしょげていた。
そんなウェルテの耳に、学院の教師でありながら
長く行方不明だった水の大魔導士が
帰ってきたという知らせが入る。

尊敬を集める水の大魔導士ともあらば、
威厳の出し方もきっと知っていることだろう。
ウェルテは藁にもすがる思いで
魔導士の元を訪ねた。しかし。

『初めまして~。ティオラよ。』

ウェルテを出迎えたのは
若く柔らかで、少し抜けた印象の女性。
とても威厳とは程遠い人物だった。
ウェルテの落胆も知らず、
ティオラはウェルテの方に手を伸ばす。

『あなた、もしかして……。』

きっと生徒と間違えて頭を撫でるつもりだ。
ウェルテはとっさに頭を引っ込めた。
しかしティオラが手を伸ばしたのは、
ウェルテの手だった。

『新しい先生かしら?
どうぞよろしくね~。』

ウェルテは驚き、思わずその手を取る。
握手を交わしたあと、ウェルテは
なぜ自分が教師だと分かったのかを
ティオラに尋ねた。

ティオラは笑って答える。
強い魔力に堂々とした佇まい、
何より誰かを導きたいと願う人物特有の
熱くてまっすぐな瞳。
同じ教師ならそれぐらいはすぐ分かる、と。

もしかして違った? と慌てるティオラに
ウェルテはぶんぶんと首を振る。

”教師を教師たらしめるものは威厳ではない。
人を導こうとする熱い思いと、
相手の真の姿を見極めようとする優しさだ”

”あと、ティオラ先生はいい人”

その日の夜、
先祖のものを真似て作った黒革の手帳に
ウェルテはしっかりと書き留めたのだった。

(c)BANK OF INNOVATION 該当画像の転載・配布等は禁止しております。