ID 1847
ユニット名 【殲滅の鉄球】エヌヴィア
CV 阿部 里果
レアリティ ☆6
最大Lv 99
タイプ ウォーリア
属性
HP 6118 2400 8518
攻撃力 1589 400 1989
防御力 2198 600 2798
スピード 2598 450 3048
リーダースキル すべて受け止めて
[水属性かつウォーリア]のユニットのスキル攻撃力を55%アップ
フォーススキル1 デスパレートスター
Lv. 10 HP15%消費し、水属性の152%全体攻撃。スキル後、味方全体をスピード30%アップ。
CT 4
フォーススキル2 破砕の鉄星
Lv. 10 自身の防御力2ターン30%ダウンし、水属性の283%単体攻撃。防御力無視。
CT 2
特殊能力 2回行動[強] / ボルテージ / [滅殺]ドラゴンキラー
主な入手方法 通常進化
進化・契約前 【妄執の鎖】エヌヴィア
通常進化
進化素材
幻獣契約1 【一途な執着】エヌヴィア
契約素材 【紺碧】強者の証×10、100000ゴルド
幻獣契約2
契約素材
幻獣契約3
契約素材
幻獣契約4
契約素材
幻獣契約5
契約素材
実装日 0年0月0日
ユニット紹介 タウゼンレジャーの闘技場で一試合を終えた
エヌヴィアは、無意識に奥歯を噛み締めていた。

歯がゆい。何かが、足りない。

近頃は、闘技場で剣を交えても、
手応えのある者と出会うことがない。
戦っていれば、飢餓感に似た感情を
紛らわせることができると思っていたが、
逆に、輪郭をより濃くしていった。

こんなものではないはずだ。
こんなものではないはずだ。
もっと。もっと、強い者と戦って、
証明しなければならない。

――戦神の殿堂。
ある霊峰に、突如として姿を現したという殿堂。
選ばれた強き者のみが招かれ、力比べをする……。

あそこへ行ければ、あそこへ行けたなら。
自身の内側で、強くうち続ける
鼓動に耳を傾けながら、
今よりも強い相手と、戦うところを想像する。

相手と対峙した時の、体中を駆け巡る緊張感。
互いの武器を受け止め、せめぎ合う瞬間。
死が差し迫る寸前の、肌が粟立つ感覚。
死線を越えた際の、何にも勝る――。

考えただけで、胸の奥底に熱が宿った。
ああ、生きているという、実感を得られる。
どこに行けば、胸が高鳴るような
戦いができる人に出会えるのだろうか。
そこへ、耳に飛び込んだ言葉が、
エヌヴィアを我に返した。

凍原で、兵士が行方不明になったらしい。

それは、霊峰で戦神の殿堂が現れた際に
兵士が居なくなったという事象ではないか。

握りしめた手に、力が入る。
殿堂へ誘う、天啓のような声は聞こえない。
だが、行ってはならないという訳ではないだろう。
最も、そんなものがあったとしても、
素直に聞き分けるエヌヴィアではない。

行き先は決まった。
凍原に現れた、戦神の殿堂。
そこで、心が弾むような戦いをするために。
まだ見ぬ、強者に巡り合うために。

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