ID 1515
ユニット名 【妖精本】ストリアピクシー
CV ???
レアリティ ☆6
最大Lv 99
タイプ 妖精
属性
HP 4811 2300 7111
攻撃力 2549 550 3099
防御力 1540 380 1920
スピード 2161 750 2911
リーダースキル 妖精本の飛翔
[妖精]のユニットのスピードを40%アップ
フォーススキル1 物語への誘い
Lv. 10 光属性の182%全体対地攻撃。中確率で雪だるま化を付与。
CT 5
フォーススキル2 ワンスアポンアタイム
Lv. 10 光属性の29%攻撃を12~16回連続攻撃。超高確率で忘却効果を付与。
CT 5
特殊能力 先制 / [滅殺]英雄キラー
主な入手方法 通常進化
進化・契約前 【本の精】ストリアピクシー
通常進化
進化素材
幻獣契約1 【お伽話】ストリアピクシー
契約素材 【幻獣学教師】ヴィラネア×1、【神怪】ゲシュアマルガ×1、【副統括】ポーリー×1、【森奥の烈拳】リンダ×1、100000ゴルド
幻獣契約2
契約素材
幻獣契約3
契約素材
幻獣契約4
契約素材
幻獣契約5
契約素材
実装日 0年0月0日
ユニット紹介 [古びた日記の記述]

つかれた。
何をやっても上手く行かない。
どうしようもなく、つかれた。
何もやりたくない。
もう一度、あの世界に帰りたい。
あの世界では、何もかもが上手くいく。

妻が、子どもたちが家で私を待ってくれている。
愛するものたちと、笑顔のたえない
何不自由なく暮らしている。

ああ、幸せだ。
あそこが、あの世界こそが、私のいるべき世界なのだ。
間違っているのは、この世界に違いない。
何故、私にこんな災難が降りかかるのか。
何故、ただ懸命に生きていただけだ。
何故。
何故。
何故だ。
理由があるなら、誰でもいい、教えてほしい。

……いや、もはやここが、本の中なのかもしれない。
そうでなければ可笑しい。
そう、そうだ。ここが本の中だ。
戻らなければ、本来の私の世界に。

[ある医師による医療記録]

運ばれたのは四十代から五十代ほどの男性。
浮浪者のようで、同じ場所で数日間動かないため、
連絡が届いたようだ。

男に外傷などなく、衰弱しているものの、
しっかりと食事をすれば
体調も快復するだろうと思われていた。

だが男が運ばれてから、一度も目を覚ましていない。
このままでは、命を落としかねないため、
無理やり起こそうと試したものの、
男が目を覚ますことはなかった。

男の身元を調べてみたが、
身元引取人になりそうな人はいない。
妻は早くに幻獣の襲撃によって亡くなっており、
子供達も、戦乱により生死不明。

彼の人生がどのようなものだったかは不明だが、
この経緯を見ても、
良いものではなかったと推察できる。

少なくとも、男が自らの意思で起きようと
思わなければ、眠りから覚めることはないだろう。
衰弱していく身体とは裏腹に、
男は安らかな笑みを浮かべ眠っている。
なにか、良い夢でも見ているのだろうか。

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