detail

ＩＤ	950
ユニット名	【激流の住人】マーテル
ＣＶ	藤田奈央
レアリティ	☆6
最大Lv	140
タイプ	ウォーリア
属性	樹

ＨＰ	＋	＝	9595
攻撃力	＋	＝	3582
防御力	＋	＝	2738
スピード	＋	＝	3310

リーダースキル	見てんじゃねぇぞコラァ！
	獲得するクエスト経験値が上昇(大)

フォーススキル1		撲殺
Lv.	10	樹属性の388%単体攻撃。相手の防御力を無視してダメージを与える。
CT	3	樹属性の388%単体攻撃。相手の防御力を無視してダメージを与える。

フォーススキル2		千本針ノック
Lv.	10	樹属性の74%攻撃を6～8回連続攻撃。ステータス上昇効果を打ち消す。
CT	4	樹属性の74%攻撃を6～8回連続攻撃。ステータス上昇効果を打ち消す。

特殊能力	闘争本能[強] / 追撃 / 麻痺耐性[強] / [極]マリーンキラー

主な入手方法	潜在解放

進化・契約前	【副船長】マーテル

通常進化	【凪不知の操舵士】マーテル
進化素材	大帝粒×90、碧帝石×30、碧帝晶×15、100000ゴルド

幻獣契約1	－
契約素材	－

幻獣契約2	－
契約素材	－

幻獣契約3	－
契約素材	－

幻獣契約4	－
契約素材	－

幻獣契約5	－
契約素材	－

実装日	2019年3月25日

ユニット紹介	『ケンカしたらダチだ、コラァ！』海賊達の帰る場所、東の列島。マーテルとポニーはその列島群のひとつで共に生まれ育った。幼い頃、ふたりはケンカばかりしていた。マーテルがいつもポニーにケンカを吹っかけていた。毎回、マーテルが勝っていた。小さくて弱っちいくせに、ポニーは少しからかうと、すぐムキになった。顔を腫らしてベソをかきながら帰っていくポニーの後ろ姿を眺めるのは、マーテルの小さな勝者欲求を満足させた。ある時、サイズの合わない大きな海賊帽子を被ったポニーが歩いていた。いつものようにマーテルがからかってケンカになったが、その時はいつもと様子が違っていた。いつもよりもしぶとい。全然倒れない。ついに倒されてしまったマーテルに馬乗りになって、ポニーはポカポカと、力ない拳で殴り続けた。ポニーが拳を振り下ろすのに合わせて、マーテルの頬に冷たい感触が落ちていた。号泣しながら、ポニーはマーテルを叩いていた。聞けば、マーテルがいつも馬鹿にしていた彼女の父親が、海に飲まれてしまったらしい。ポニーのために、勇敢に海に散ったようだ。ポニーはいつまでも泣きながらマーテルの胸を叩き続けた。痛みはなかった。頬に落ちる涙の感触の方が、心に針のように痛みを与えた。マーテルが初めてポニーにケンカで負けた日。それは、ふたりがいつか断海と呼ばれる海に挑む約束を交わした日でもあった。

ユニット紹介

『ケンカしたらダチだ、コラァ！』

海賊達の帰る場所、東の列島。
マーテルとポニーはその列島群のひとつで
共に生まれ育った。

幼い頃、ふたりはケンカばかりしていた。
マーテルがいつもポニーにケンカを吹っかけていた。
毎回、マーテルが勝っていた。

小さくて弱っちいくせに、
ポニーは少しからかうと、すぐムキになった。

顔を腫らしてベソをかきながら帰っていくポニーの
後ろ姿を眺めるのは、マーテルの小さな勝者欲求を
満足させた。

ある時、サイズの合わない大きな海賊帽子を被った
ポニーが歩いていた。
いつものようにマーテルがからかってケンカになった
が、その時はいつもと様子が違っていた。

いつもよりもしぶとい。全然倒れない。
ついに倒されてしまったマーテルに馬乗りになって、
ポニーはポカポカと、力ない拳で殴り続けた。
ポニーが拳を振り下ろすのに合わせて、
マーテルの頬に冷たい感触が落ちていた。
号泣しながら、ポニーはマーテルを叩いていた。

聞けば、マーテルがいつも馬鹿にしていた
彼女の父親が、海に飲まれてしまったらしい。
ポニーのために、勇敢に海に散ったようだ。

ポニーはいつまでも泣きながらマーテルの胸を
叩き続けた。
痛みはなかった。頬に落ちる涙の感触の方が、
心に針のように痛みを与えた。

マーテルが初めてポニーにケンカで負けた日。
それは、ふたりがいつか断海と呼ばれる海に挑む
約束を交わした日でもあった。

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