ID 916
ユニット名 【臆病な獅子】リオ
CV 本多 陽子
レアリティ ☆6
最大Lv 140
タイプ
属性
HP 0 0 10403
攻撃力 0 0 3440
防御力 0 0 2494
スピード 0 0 3466
リーダースキル 獅子少女の決心
戦闘開始から1ターンの間ダメージ80%減
フォーススキル1 あっち行きなさいってば!
Lv. 10 味方単体に全ての攻撃を引き付ける。
CT 2
フォーススキル2 虚勢の咆哮
Lv. 10 水属性の166%全体攻撃。超高確率で沈黙効果を付与。
CT 4
特殊能力 先制 / [極]重戦士キラー
主な入手方法 潜在解放
進化・契約前 【獅子】リオ
通常進化
進化素材
幻獣契約1 【勇気の咆哮】リオ
契約素材 【案山子】スケアクロウ×1、【混沌の獣】ジャバウォック×1、【不可視】バンダースナッチ×1、100000ゴルド
幻獣契約2
契約素材
幻獣契約3
契約素材
幻獣契約4
契約素材
幻獣契約5
契約素材
実装日 2019年10月25日
ユニット紹介 リオはここ最近、ドロシーに振り回され続けである。

ワンダーガーデンの転送魔法陣で飛ばされた後、
一行が目を覚ましたのは広い砂漠地帯であった。
そこで巨大な蠍のような生物に追いかけられ、逃げ込
んだ遺跡でドロシーはまたも未知の魔法陣を踏んだ。

次に一行が目を覚ましたのは海の底であった。
きっと遺跡にあったのは水刑用の魔法陣だったのよ、
だから不用意に魔法陣を踏んじゃダメって言ったじゃ
ない。
リオは必死に抗議したが、悲しいことにその言葉は、
海中でごぼごぼと泡を吐く音に変わるのみであった。

何とか泳いでたどり着いた先で、
ドロシーはまたうっかり魔法陣に触れた。
轟音とともに3人が飛ばされた場所は、
最初と同じ砂漠地帯であった。
服が乾いて助かるわねぇ、と呑気に微笑んだドロシー
に、リオは思わずため息をついた。

リオはここ最近、ドロシーに振り回され続けである。
けれども、実はそれがさほど嫌ではない。

ドロシーといると、リオは予想外のアクシデントに
次々と襲われる。
けれども一方で、いつ何が起こるか分からないドロシ
ーとの旅は、まるで絵本のページをめくり時のように
リオの心を高鳴らせていたのだった。

『んもう……助かるわねぇ、じゃないわよ!』

ドロシーの頬を両手でむにっと挟み、リオが抗議す
る。言葉とは裏腹に、その表情は柔らかかった。

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