ID 615
ユニット名 【神の護衛】リィンフィリア
CV 白石 晴香
レアリティ ☆6
最大Lv 150
タイプ ランサー
属性
HP 0 0 10530
攻撃力 0 0 3261
防御力 0 0 3025
スピード 0 0 3240
リーダースキル 確かな絆
全てのユニットのスキル攻撃力を40%アップ
フォーススキル1 煽動の水
Lv. 10 味方単体のスピードを93%アップ。
CT 2
フォーススキル2 ハイドロボム
Lv. 10 水属性の465%全体攻撃。発動から3ターン後にスキルを放つ。
CT 2
特殊能力 火属性耐性 / [極]ドラゴンキラー
主な入手方法 潜在解放
進化・契約前 【孤高の槍】リィンフィリア
通常進化 【蒼の旋風】リィンフィリア
進化素材 大帝粒×90、蒼帝石×30、蒼帝晶×15、100000ゴルド
幻獣契約1
契約素材
幻獣契約2
契約素材
幻獣契約3
契約素材
幻獣契約4
契約素材
幻獣契約5
契約素材
実装日 2018年4月9日
ユニット紹介 『足りないのなら補えば良い……。
 みんなの森だもの。
 この森は、みんなで守っていくのよ。』

私がハーフエルフである事を
誰よりも気にしていたのは私だった。

私がその出自で苦しんでいた話をすると
シグルスは、優しく手を握って
「辛かったね」と言ってくれた。
その手はとても暖かかった。

ユグドラシルは、小さな体で
何も言わずに抱きしめてくれた。
森のいい香りがした。

そして、セリーズ。

人でもなく、竜でもない。
私と似た人生を送った半竜の少女。
彼女は私の話を聞いて涙を流してくれた。
私はその涙を拭いてあげた。
何故だろう。
とても安らかな気持ちになった。
私が憎み蔑んでいた森の住人とは
一体どこの誰だったのだろう?
ハーフエルフという出自を差別する者は
確かにこの森のどこかにいるのだろう。
だが、そうでない者もいるのだ。
そんな当たり前の事を私は何故か見失っていた。

この間、ユグドラシルが小さな木を植えた。

かつて神樹が生えていたその場所に。
月日が経てばあの神樹と同じ大きさになるという。
神聖なる神の力が宿った樹。

だけど、やっぱり私には
ただの小さな木にしか見えなかった。
それを言うと、ユグドラシルは笑っていた。

『そうですね~。ただの木ですよ、これ。』

なんだ。それでいいんだ。

気が抜けちゃって、クスリと笑った。
なんだか肩が軽くなった気がした。

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