detail

ＩＤ	840
ユニット名	【破滅の貴婦人】デセスポワ
ＣＶ	？？？
レアリティ	☆6
最大Lv	99
タイプ	シャーマン
属性	闇

ＨＰ	5927	＋	2350	＝	8277
攻撃力	2119	＋	530	＝	2649
防御力	1372	＋	500	＝	1872
スピード	2522	＋	700	＝	3222

リーダースキル	破滅の呼び声
	全てのユニットのスピードを25%アップ

フォーススキル1		貴婦人の笑み
Lv.	10	味方単体のスキルクールタイムを3ターン短縮する。
CT	3	味方単体のスキルクールタイムを3ターン短縮する。

フォーススキル2		フルールド・ルグレ
Lv.	10	闇属性の166%全体攻撃。中確率で石化効果を付与。
CT	5	闇属性の166%全体攻撃。中確率で石化効果を付与。

特殊能力	[滅殺]パラディンキラー

主な入手方法	幻獣契約

進化・契約前	【絶望の花嫁】デセスポワ

通常進化	【呪劇の魔女】デセスポワ
進化素材	大帝粒×90、闇帝石×30、闇帝晶×15、100000ゴルド

幻獣契約1	－
契約素材	－

幻獣契約2	－
契約素材	－

幻獣契約3	－
契約素材	－

幻獣契約4	－
契約素材	－

幻獣契約5	－
契約素材	－

実装日	0年0月0日

ユニット紹介	花嫁の身を焼いたのは、熱く黒い憎悪の炎だった。何者のものともしれない禍々しい怨嗟の念が花嫁の心を燃やし、もがけばもがくほど、災厄は現世へと振りまかれてゆく。花嫁は魔女と対峙していた。暗転した花嫁の視界に、何度も青い光が閃く。とうに失ったと思われた自我の片隅で、花嫁はその光の正体を思い出していた。それはかつて、自分の親友だった少女の灯す光。深い闇に堕ちてしまった花嫁を滅ぼす約束のために、魔女が放った哀しい滅びの光であった。花嫁は魔女の名前を呼ぼうとした。しかし、唇から漏れるのは呪詛ばかりであった。花嫁は魔女に触れようとした。しかし、伸ばした手は魔女の身を裂こうとした。自身の成ってしまった存在の恐ろしさに、禍々しさに、醜さに、花嫁はそこで初めて慟哭した。花嫁のその声に、何かを感じ取ったのだろうか。刹那、魔女の手元にほんの微かな揺らぎが生じた。不覚をとったと判断した魔女が、すぐに幾千の氷の刃を周囲に張り巡らせ、武装する。あなたは変わらないわね、ナディア。花嫁は心の中で、懐かしげにひとりごちた。元々、魔女は誰のも弱みを見せない性格であった。けれどその底に、毅然とした振る舞いだけでは隠せない優しさがあることも、親友である花嫁はよく理解していた。未だ、憎悪の炎は身を焦がしている。その炎に抗うように、花嫁は腕を広げた。そうして、眼前に立ちはだかった魔女に覆い被さるように近づくと、身を貫く氷刃ごと彼女を抱き締めたのだった。

ユニット紹介

花嫁の身を焼いたのは、熱く黒い憎悪の炎だった。
何者のものともしれない禍々しい怨嗟の念が花嫁の心
を燃やし、もがけばもがくほど、災厄は現世へと振り
まかれてゆく。

花嫁は魔女と対峙していた。
暗転した花嫁の視界に、何度も青い光が閃く。

とうに失ったと思われた自我の片隅で、
花嫁はその光の正体を思い出していた。
それはかつて、自分の親友だった少女の灯す光。
深い闇に堕ちてしまった花嫁を滅ぼす約束のために、
魔女が放った哀しい滅びの光であった。

花嫁は魔女の名前を呼ぼうとした。
しかし、唇から漏れるのは呪詛ばかりであった。
花嫁は魔女に触れようとした。
しかし、伸ばした手は魔女の身を裂こうとした。
自身の成ってしまった存在の恐ろしさに、禍々しさ
に、醜さに、花嫁はそこで初めて慟哭した。

花嫁のその声に、何かを感じ取ったのだろうか。
刹那、魔女の手元にほんの微かな揺らぎが生じた。
不覚をとったと判断した魔女が、すぐに幾千の氷の刃
を周囲に張り巡らせ、武装する。

あなたは変わらないわね、ナディア。
花嫁は心の中で、懐かしげにひとりごちた。
元々、魔女は誰のも弱みを見せない性格であった。
けれどその底に、毅然とした振る舞いだけでは隠せな
い優しさがあることも、
親友である花嫁はよく理解し
ていた。

未だ、憎悪の炎は身を焦がしている。
その炎に抗うように、花嫁は腕を広げた。
そうして、眼前に立ちはだかった魔女に覆い被さるよ
うに近づくと、身を貫く氷刃ごと彼女を抱き締めたの
だった。

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