ID 826
ユニット名 【不詳の少女】ナディア
CV 小松 奈生子
レアリティ ☆5
最大Lv 70
タイプ ソーサラー
属性
HP 5444 1810 7254
攻撃力 1533 470 2003
防御力 1548 500 2048
スピード 1991 530 2521
リーダースキル 深き蒼の微笑
戦闘開始から1ターンの間ダメージ無効
フォーススキル1 アイスヘイル
Lv. 7 敵全体の攻撃力を2ターンの間、49%ダウン。
CT 4
フォーススキル2 孤愁の麗氷
Lv. 7 敵全体のステータス上昇効果を打ち消す。
CT 2
特殊能力 2回行動[弱] / [強]妖精キラー
主な入手方法 セレクトチケットY2
進化・契約前
通常進化 【澄流の魔女】ナディア
進化素材 大帝粒×30、蒼帝石×10、蒼帝晶×5、神帝晶×1、200000ゴルド
幻獣契約1 【悲愛の眼差し】ナディア
契約素材 【絶望の花嫁】デセスポワ×3、【大公爵】ダンタリオン×2、200000ゴルド
幻獣契約2
契約素材
幻獣契約3
契約素材
幻獣契約4
契約素材
幻獣契約5
契約素材
実装日 2016年4月2日
ユニット紹介 『新しいもの、古いもの、青いもの、それから……』

花嫁が指折り数えながら言うと、傍らにいた少女が
最後のひとつは「借りたもの」だと微笑んだ。
窓から差し込む月光が、二人の少女の頬を照らす。
その夜は、花嫁の結婚前夜であった。

花嫁と少女の住む町には、昔から「花嫁を守る4つの
お守り」という言い伝えがある。
新しいもの、古いもの、青いもの、借りたもの。
少女は復唱するように4つの言葉を口にすると、その
うちの3つを満たすものを自分は今身につけている、
となぞなぞのように言った。

少女と花嫁は親友であり、悪友でもあった。
夜ごと大人の目を盗んでお互いの家を行き来しては、
夜風の吹く窓辺で他愛のない内緒話に花を咲かせたの
も、今では懐かしい思い出である。

二人が成長してから、自然とこの習慣はなくなって
いったが、少女がかつてのように、月夜の部屋に忍び
込むようにして花嫁に逢いに来たのは、どこかでそう
した昔を懐かしんだからかもしれなかった。

さぁ、どれがお守りか当ててみせて。
少女は悪戯っぽく花嫁に微笑んだ。

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