ID 746
ユニット名 【艶魔の真打ち】オペラ
CV 森 なな子
レアリティ ☆6
最大Lv 150
タイプ 魔族
属性
HP 6333 1700 8033
攻撃力 2557 750 3307
防御力 1723 580 2303
スピード 2699 800 3499
リーダースキル 閉幕のご挨拶
全てのユニットのスキル攻撃力を40%アップ
フォーススキル1 スラップアクション
Lv. 10 闇属性の284%単体攻撃。防御力を無視してダメージを与える。
CT 3
フォーススキル2 デビルズカスケード
Lv. 10 闇属性の29%攻撃を12~16回連続攻撃。低確率で石化効果を付与。
CT 5
特殊能力 [滅殺]妖精キラー
主な入手方法 幻獣契約
進化・契約前 【花型スター】オペラ
通常進化 【喝采の舞姫】オペラ
進化素材 大帝粒×90、闇帝石×30、闇帝晶×15、100000ゴルド
幻獣契約1
契約素材
幻獣契約2
契約素材
幻獣契約3
契約素材
幻獣契約4
契約素材
幻獣契約5
契約素材
実装日 2016年2月2日
ユニット紹介 グリモアの持ち主と目されているオペラの旅路は、
他の魔族達による奇襲の連続である。
その日も、魔界では名の知れた魔族の男がオペラの首
を狙って現れた。

危ないから君は隠れているといい。
そう言ってジルに振り向いたオペラの頬を、ボウガン
の矢がかすめる。ジルの矢は僅かに狙いを外れ、魔族
の男のマントを貫いた。

『オペラこそ隠れてて。
 オペラを守りながらじゃ、
 矢を外しちゃうかもしれないから。』

そう言いながら、ジルは静かに次の矢をつがえた。
頼りなげな容姿とは裏腹な声の頼もしさに、オペラは
思わず笑いを溢す。

先日の即興劇で想いを告げられてからというもの、
この幼い魔族は、まるで自分の思い通りになってはく
れない。

戦うのは一人で十分だと言っても、わがままを言って
ついてくる。
危ない相手だから下がっているように伝えても、駄々
をこねては共闘したがる。
先日など、寝ている間も守ると言ってオペラの寝室に
張り込んだくせに、湯浴みから戻った時には部屋の隅
で弓を抱き締めたまま眠っていた。

それは何かとままならない事ばかりの日常であった
が、同時に、オペラにとってはこの上なく楽しい日々
でもあった。
ジルの次の矢が、今度こそ魔族の男を捉え、貫く。

『ショー・オーバー。』

男の悪あがきの一撃を鞭でいなすと、オペラはジルの
頭をくしゃりと撫で、軽やかな足取りでテントへと
戻っていった。

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