detail

ＩＤ	732
ユニット名	【女神の歌声】フェリス
ＣＶ	せきしほ
レアリティ	☆6
最大Lv	150
タイプ	ウォーリア
属性	光

ＨＰ	6417	＋	1900	＝	8317
攻撃力	1553	＋	420	＝	1973
防御力	2036	＋	700	＝	2736
スピード	2639	＋	800	＝	3439

リーダースキル	ルミネイト・ヴィーナス
	闇属性の敵から受けるダメージを25%軽減

フォーススキル1		金星乙女の祝福
Lv.	10	特定の魔法やブレスを跳ね返す。
CT	5	特定の魔法やブレスを跳ね返す。

フォーススキル2		慈しみの旋律
Lv.	10	味方全体のHPを49%回復し、状態異常を回復する。
CT	5	味方全体のHPを49%回復し、状態異常を回復する。

特殊能力	[滅殺]ドラゴンキラー

主な入手方法	幻獣契約

進化・契約前	【金星の子】フェリス

通常進化	【癒しの竪琴】フェリス
進化素材	大帝粒×90、光帝石×30、光帝晶×15、100000ゴルド

幻獣契約1	－
契約素材	－

幻獣契約2	【決意の金星】フェリス
契約素材	【神怪】ゲシュアマルガ×1、【天使】ザドキエル×1、【海溝の魔女】モリア×1、【一角獣】ユニコーン×1、100000ゴルド

幻獣契約3	－
契約素材	－

幻獣契約4	－
契約素材	－

幻獣契約5	－
契約素材	－

実装日	2016年1月18日

ユニット紹介	永い人類の歴史の中に、「無血の聖戦」と呼ばれる戦いがある。それは、大国同士の総力による軍事衝突を、たった一人の少女が無血で終結させた奇跡の戦役であった。その戦場に、フェリスは立っていた。両軍の兵士達に真理を説き、大戦を終結させたのは同じボウラキアに生まれた水星の子スフィアである。スフィアは木星の子であるセシルの雷で騒乱を鎮め、水星の光明によって人々を導き、最後に金星の子であるフェリスの琴の音で人々の心を取り戻した。それは、過去にわたって祈ることしかできなかったフェリスにとって、初めてで最後の戦いであった。無人となった戦場に、静かな風が吹く。これからどこへ向かえば良いのだろうか、とスフィアが小さく呟いた。軍事国家であるボウラキアで兵器として扱われてきた星の子達に、戦を捨てて還る場所はない。そのためスフィアのその発言は、事情を鑑みれば無理もないものだった。しかし、フェリスはスフィアのその様子に思わず笑みをこぼす。それは、先ほどまでで凛々しい声で兵士達を導いていた少女の発言とは思えないほど、頼りなげで、心細げで、歳相応であったからだ。フェリスは少し考えると、セシルとスフィアにボウラキアを離れて新しい国を探さないか、と訊いた。そして、なんなら3人だけの国を建ててしまっても構わない、と無邪気に微笑んだ。それは突飛な提案であった。しかしスフィアとセシルはどこか清々しい表情で、それも悪くないかもしれないと微笑んだ。『行きましょう、　星たちがきっと見守ってくれているわ』その日、戦場から3人の少女が消えた。

ユニット紹介

永い人類の歴史の中に、「無血の聖戦」と
呼ばれる戦いがある。

それは、大国同士の総力による軍事衝突を、たった
一人の少女が無血で終結させた奇跡の戦役であった。

その戦場に、フェリスは立っていた。
両軍の兵士達に真理を説き、大戦を終結させたのは
同じボウラキアに生まれた水星の子スフィアである。

スフィアは木星の子であるセシルの雷で騒乱を鎮め、
水星の光明によって人々を導き、最後に金星の子で
あるフェリスの琴の音で人々の心を取り戻した。

それは、過去にわたって祈ることしかできなかった
フェリスにとって、初めてで最後の戦いであった。

無人となった戦場に、静かな風が吹く。
これからどこへ向かえば良いのだろうか、
とスフィアが小さく呟いた。

軍事国家であるボウラキアで兵器として扱われて
きた星の子達に、戦を捨てて還る場所はない。
そのためスフィアのその発言は、事情を鑑みれば
無理もないものだった。

しかし、フェリスはスフィアのその様子に思わず
笑みをこぼす。
それは、先ほどまでで凛々しい声で兵士達を導いて
いた少女の発言とは思えないほど、頼りなげで、
心細げで、歳相応であったからだ。

フェリスは少し考えると、セシルとスフィアにボウ
ラキアを離れて新しい国を探さないか、と訊いた。
そして、なんなら3人だけの国を建ててしまっても
構わない、と無邪気に微笑んだ。

それは突飛な提案であった。
しかしスフィアとセシルはどこか清々しい表情で、
それも悪くないかもしれないと微笑んだ。

『行きましょう、
　星たちがきっと見守ってくれているわ』

その日、戦場から3人の少女が消えた。

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