ID 607
ユニット名 【霊樹の住人】ユグドラシル
CV 小岩井 ことり
レアリティ ☆5
最大Lv 70
タイプ 妖精
属性
HP 5645 1790 7435
攻撃力 1557 470 2027
防御力 1563 470 2033
スピード 1991 510 2501
リーダースキル 神樹の涙
全てのユニットの麻痺を回避
フォーススキル1 グリーンミスト
Lv. 7 敵全体の攻撃力を2ターンの間、53%ダウン。
CT 4
フォーススキル2 フローラルグレイス
Lv. 7 敵全体のステータス上昇効果を打ち消す。
CT 2
特殊能力 再生 / [強]ナイトキラー
主な入手方法 セレクトチケットY1
進化・契約前
通常進化 【森の調停者】ユグドラシル
進化素材 大帝粒×30、碧帝石×10、碧帝晶×5、神帝晶×1、200000ゴルド
幻獣契約1 【世界樹】ユグドラシル
契約素材 【栗ネズミ】シシル×2、【赤翼少女】セリーズ×1、【死天衆】ヘルヘイム×1、【魔湖の姫】ウンディーネ×1、200000ゴルド
幻獣契約2
契約素材
幻獣契約3
契約素材
幻獣契約4
契約素材
幻獣契約5
契約素材
実装日 2015年10月2日
ユニット紹介 『私の家に、ご招待しましょうか~。』

神秘の力に守られた森「神宿りの森」。

森を守る神秘の力の源である
神樹ユグドラシルへの行き方は、
森に棲むエルフの中でも限られた者しか知らない。

その日、1人の長老が神樹を訪れた。
彼の村では流行り病がひどく、薬も効果がない。
最後の頼みの綱である神樹の力に縋るため
こうして長い道のりを経てやってきたのだ。

来るたびに圧倒される巨木。
その枝は空を覆い新緑の屋根を作り出している。
気持ちの良い風が吹き、長老は目を瞑る。

と、どこからか気の抜けた声がする。

『あれれ~。おじいちゃんだ~。
 前にもお会いしましたっけ~?』

神樹の枝に腰掛ける幼い少女。
腰まである長髪に愛らしい花飾り。
あどけない笑顔には邪神というものが一切ない。
年でいえば何十歳も下なはずの少女を前に
エルフの長老は「お久しぶりです」と頭を下げた。

『いやいやいや~、そんなの困っちゃいます~。
 とりあえずお茶でもどうですか~?』

少女に案内された小さな小屋で
長老派不思議な香りのお茶を飲んだ。
一口飲んだだけで体が浄化されたような気分になる。
お茶を飲む姿をにこにこと見守る少女に、
長老は今日来た目的を話し始めた。

少女は村の現状を聞くと、
自分の身が斬られたような哀しそうな顔をした。
そして長老の手を握り、
神樹は必ず力を貸すだろうと約束した。

少女と別れ、長老が村へ戻ると、
村を不思議な香りが満たしていた。
そして病で苦しんでいた筈の住人たちが、
元気にお茶を飲んでいたのだ。

彼ら曰く、突如不思議な香りがし始めて、
匂いの出どころを探したところ、
エルフでも知らない花が生えていたという。
それを煎じてお茶にしてみたら、
病気がどこかへ消えてしまったというのだ。

長老は感動し、
はるか彼方に見える神樹に頭を下げた。

少女は新樹の枝に座り、
愛しい愛しいこの森を今日も見守っている。
少女の名はユグドラシル。
神秘の力を持つ、森の守り神。

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