ID 579
ユニット名 【炎天の女帝】バーミリア
CV ???
レアリティ ☆6
最大Lv 99
タイプ ドラゴン
属性
HP 5701 2030 7731
攻撃力 2397 620 3017
防御力 1662 560 2222
スピード 2013 560 2573
リーダースキル 焔の空
樹属性の敵から受けるダメージを20%軽減
フォーススキル1 スカイファイヤ
Lv. 10 火属性の201%全体攻撃。
CT 4
フォーススキル2 デモンブレイズ
Lv. 10 火属性の32%攻撃を12~16回連続攻撃。
CT 5
特殊能力 飛行 / [滅殺]アーチャーキラー
主な入手方法 幻獣契約
進化・契約前 【炎の女王】バーミリア
通常進化 【業火の鱗】バーミリア
進化素材 大帝粒×90、紅帝石×30、紅帝晶×15、100000ゴルド
幻獣契約1
契約素材
幻獣契約2
契約素材
幻獣契約3
契約素材
幻獣契約4
契約素材
幻獣契約5
契約素材
実装日 0年0月0日
ユニット紹介 国立ルーベルク魔術院には幾つか禁止事項がある。

1つ、教師の許可無しに高等魔術を使ってならない。
1つ、許可なく理の部屋に入ってはならない。
1つ、裏の畑で勝手な魔草を栽培してはならない。
1つ、校内へキューコンを持ち込んではならない。
(最後の禁止事項は比較的最近できたものである)

その中でも入学してすぐの生徒に
きつく言い渡される禁止事項がある。それは……

1つ、裏の森にある魔法陣に近づいてはならない。

その理由は生徒たちには教えないと決まっている。
好奇心旺盛な年ごろの生徒に教えてしまうと
逆に近づこうとする者がいるからだ。

実際にこの禁止事項を破った生徒が1人いた。
近づいてはならない理由を聞いたその生徒は、
面白そうだと興味を抱いた。
図書室から禁呪の本を盗み出し、
皆が寝静まった頃に魔法陣へと向かった。
洞窟の中で生徒が本を開く。
そのページに書かれてあったのは
「幻獣の封印を解く方法」。

魔力を集中し呪文を唱える。
と、魔法陣の中から恐ろしい鳴き声が聞こえた。
同時に漏れ出た熱気が、
洞窟を灼熱で満たしていく。
岩壁が熱で溶け、空気が燃える。

腰を抜かした生徒の前で
魔法陣を中心に大地が揺れた。
地響きが繰り返され、魔法陣の光が波打つ。
暴れる光の中から、何かが生徒の姿を見た。

炎よりも赤い瞳、幻獣バーミリアの瞳。

生徒が叫び声を上げたと同時に、
教師たちが洞窟の中へとなだれ込んできた。
皆で一斉に魔力を集中し、魔法陣を押さえつける。
攻防はしばらく続き、ようやく落ち着いた頃には
優秀な魔導士である教師たちの魔力は
ほとんど空になっていた。

その生徒は、教師たちから、
何をしたのかわかっているのかと問い詰められ
そのまま学院をやめてしまった。
あんな恐ろしい物とは戦えないと悟ったからだ。

ギルサニアにある国立ルーベルク魔術院。
その裏手には今も、
恐ろしい炎の幻獣を封じた魔法陣が眠っている。

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