ID 567
ユニット名 【生徒統括】マリステラ
CV 立花 理香
レアリティ ☆5
最大Lv 70
タイプ シャーマン
属性
HP 5651 1700 7351
攻撃力 1553 470 2023
防御力 1556 470 2026
スピード 1562 470 2032
リーダースキル 親衛隊の盾
全てのユニットの石化を回避
フォーススキル1 ブレイクフラッシュ
Lv. 7 光属性の218%単体攻撃。高確率で防御力を30%ダウン。
CT 4
フォーススキル2 ライトフォーカス
Lv. 7 味方全体のクリティカル率を1ターンのみ64%アップ。
CT 5
特殊能力 [強]パラディンキラー
主な入手方法 セレクトチケットY1
進化・契約前
通常進化 【光束の魔女】マリステラ
進化素材 大帝粒×30、光帝石×10、光帝晶×5、神帝晶×1、200000ゴルド
幻獣契約1 【学院統括】マリステラ
契約素材 【炎の女王】バーミリア×3、【副統括】ポーリー×2、200000ゴルド
幻獣契約2
契約素材
幻獣契約3
契約素材
幻獣契約4
契約素材
幻獣契約5
契約素材
実装日 2015年9月2日
ユニット紹介 『この学院に不要な因子は排除する……。
 生徒統括として、当たり前のことよ。』

国立ルーベルク魔術院生徒会室にて、
生徒会統括マリステラは自分の考えを整理していた。

この学院における私の理想、
それは生徒各人が己の目標を掲げ、
友と学び、友と競い、切磋琢磨の末に、
一流の魔導士となっていく事、

勿論現実はそううまくいくものではない。
だが、現実を言い訳にして
理想から目を背ける者は弱い人間だ。
少なくともマリステラはそう考えている。

では、学院の現状は
私の理想とどこが違っているのだろう?
それは「友」の存在だとマリステラは考える。

己の目標を掲げた真面目な生徒は多くいる。
だが一方で、不真面目な生徒も一定数存在する。
努力を否定し、楽する事ばかり考える者。
個人的な感想を言うならば、
マリステラはそういった怠け者が大嫌いだ。
だが彼らの存在を否定しようとは思わない。
怠けるのも自由意志の範疇なのだから。
(無論その結果自分が脱落するという現実を
彼らは受け入れなければならないが)

では、何が問題か?
それは、怠け者が「友」の足を引っ張る事だ。
己の目標を持ち努力する者が、
1人の怠け者のせいで一緒に落ちていく。
それだけは許せないのだ。
だから、やっぱり……

その時、大きな音を立ててドアが開き、
見慣れた2人の男が飛び込んできた。

『マリちゃ~ん! 例のキューコンバカが
 またなんかやらかしたんだって~!』

『……至急来てほしい。』

丁度彼女の事を考えていたところだった。
私の嫌いな「怠け者」。
背筋を伸ばし、獲物の鉄球を手にすると、
柔らかだが威厳溢れる声で生徒会統括が言う。

『ポーリー、リンダ。
 レイジーの所に案内して。』

彼女が「友」の足を引っ張る存在なのか
私は見極めなければならないのだ。

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