ID 549
ユニット名 【霊峰護竜】ヤマタノオロチ
CV ???
レアリティ ☆6
最大Lv 99
タイプ ドラゴン
属性
HP 6350 1710 8060
攻撃力 2313 810 3123
防御力 1087 380 1467
スピード 2079 630 2709
リーダースキル 生贄喰らい
樹属性ユニットの防御力を40%アップ
フォーススキル1 高速蛇行
Lv. 10 味方全体に10回のみダメージを22%減少させるバリアを発生。
CT 5
フォーススキル2 毒撒菱
Lv. 10 樹属性の28%攻撃を12~16回連続攻撃。低確率で毒効果を付与。
CT 5
特殊能力 [滅殺]重戦士キラー
主な入手方法 通常進化
進化・契約前 【守護大蛇】ヤマタノオロチ
通常進化
進化素材
幻獣契約1 【轟山狂神】ヤマタノオロチ
契約素材 【神産み】イザナミ×2、【父神】イザナギ×1、100000ゴルド
幻獣契約2 【山河の神】ヤマタノオロチ
契約素材 真姿の鏡×1、穿陣の角×10、裂天の爪×50、伝心の鞍×100、淘汰の鐙×200、1000000ゴルド
幻獣契約3
契約素材
幻獣契約4
契約素材
幻獣契約5
契約素材
実装日 0年0月0日
ユニット紹介 その大蛇は蛇なのか?
それとも「山の神」なのか?

猟師が見かけたという大蛇を討伐するため、村の人間
たちは武器を揃えて山へと入った。
半日ほどの捜索の末、彼らは小さな洞窟を見つける。
中へ入ると地面に摩訶不思議な模様が書かれていた。
うっすらと光を帯びたその模様は「ここではない何処
か」を感じさせる。

おかしな場所だ。ここは触れてはならない場所だ。
本能でそう感じ取った村の人間たちが急いで洞窟の外
へと飛び出すと、そこに巨大な「それ」はいた。

鎌首を持ち上げた、家より大きな真っ白い大蛇。
そこまでは猟師から話を聞いていた。
だが、こんなことは聞いていなかった。

その大蛇は「8本」の首を持っていたのだ。

化け物だ。こんなものが自然のものな筈がない。
一斉に逃げ惑う村人たちを8本の蛇の頭が襲う。
己の住処を荒らされた怒りからか、荒ぶる大蛇は武装
した男たちを追い回し、捕え、丸呑みにしていく。

もうおしまいだ。誰もがそう思った時、1人の男の腰
につけた瓢箪が地面に落ちて中身が零れた。
その男は大の酒好きで、化け物討伐だというのに瓢箪
に酒を入れて持ってきていたのだ。
初めて見る謎の液体に興味を持った大蛇は匂いを嗅ぐ
と、その長い舌で酒を舐め始めた。

すると、8本の首が揺れ始め、轟音を立てて地面に倒
れてしまった。耳を澄ますと寝息が聞こえる。
どうやら、酔って寝てしまったようだ。
それに気づいた男たちはここぞとばかりに武器を手に
取り、叫びながら大蛇の体に何度も何度も打ち降ろし
た。

どれだけの時間その大蛇を殴り続けたかわからない。
気付けばすでに寝息も聞こえなくなっていた。
動かなくなった大蛇をそのままにして、男たちは一目
散に村へと逃げ帰った。

彼らが退治したのはただの蛇なのか?
それとも「山の神」なのか?

そして「それ」は本当に、
村人たちによって退治されたのだろうか……?

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