ID 291
ユニット名 【剛斧】ミノタウロス
CV 斉藤 次郎
レアリティ ☆4
最大Lv 40
タイプ 魔族
属性
HP 3494 1050 4544
攻撃力 745 220 965
防御力 928 280 1208
スピード 910 360 1270
リーダースキル 炎獣の誇り
戦闘開始から1ターンの間ダメージ無効
フォーススキル1 炎獣剛断
Lv. 5 火属性の178%単体攻撃。中確率で麻痺効果を付与。
CT 3
フォーススキル2 同胞よ、我に続け!
Lv. 5 味方単体の攻撃力を54%アップ。
CT 3
特殊能力
主な入手方法 幻獣討伐
進化・契約前
通常進化 【進撃斧】ミノタウロス
進化素材 中帝粒×30、大帝粒×10、紅帝石×5、紅帝晶×1、40000ゴルド
幻獣契約1
契約素材
幻獣契約2
契約素材
幻獣契約3
契約素材
幻獣契約4
契約素材
幻獣契約5
契約素材
実装日 0年0月0日
ユニット紹介 『この剛斧は強者の強さを撃滅し、
 武人の誇りを貫く!』

その牛頭の化け物は
知性はなく、欲深く、暴れる事しかできない……
そう思われていた。

ギルサニアの外れにある街で、
魔獣討伐の仕事を受けた剣士がいた。
敵は牛頭の化け物ミノタウロス。
恐れる人々に討伐を約束し剣士は山へと入った。

剣士の目の前に現れた魔獣の群れ。
すぐさま戦おうと剣を抜いた剣士に対し、
一際大きな魔獣が声をかけた。

『まずへ剣を収めよ。戦う事ならいつでもできる』

獰猛な化け物との戦いを想像していた剣士は
その理性的な物言いに戸惑った。
魔獣は剣士に椅子を薦め、
何故ここへやってきたのかを聞きたがった。

剣士は街の人間が恐れている事、
それ故に討伐を頼まれた事を魔獣に告げる。
魔獣は大きく鼻息を吐くと首を振った。

魔獣曰く、我らは街を襲わない、
我らは無駄に戦う事も暴れる事もしない、
ただここを住処としたいだけなのだ。
疑うのならば街へ降りて説明しても構わない。

剣士は魔獣の知性に驚き、同時に自分を恥じた。
まず対話を求めなかった事を謝罪すると
牛頭の魔獣は大きな体を揺らして笑った。

『時に戦士よ、貴公は腕に覚えがあるようだ。
 我と少し遊んで行かぬか?』

巨大な斧を掲げた魔獣が微かに笑う。
「お手合わせ願おうか」剣士は自慢の剣を抜く。
2人の武人は、剣を通して友情を育んだ。

人が全てこうであればよいのに。
牛頭の魔獣のそんな願いは、
すぐ人によって否定される事になるのだが……

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