ID 290
ユニット名 【終末の闇】エンド
CV 朝比奈 拓見
レアリティ ☆5
最大Lv 70
タイプ 英雄
属性
HP 5660 1700 7360
攻撃力 1852 560 2412
防御力 1546 620 2166
スピード 1238 370 1608
リーダースキル 闇の星誕祭
全てのユニットのスキル攻撃力を30%アップ
フォーススキル1 グランドメビウス
Lv. 7 闇属性の140%全体攻撃。高確率で毒効果を付与。
CT 5
フォーススキル2 グリムリッパー
Lv. 7 火属性の201%単体攻撃。高確率で防御力を30%ダウン。
CT 4
特殊能力 [強]ナイトキラー
主な入手方法 通常進化
進化・契約前 【死神】エンド
通常進化
進化素材
幻獣契約1
契約素材
幻獣契約2
契約素材
幻獣契約3
契約素材
幻獣契約4
契約素材
幻獣契約5
契約素材
実装日 2015年3月5日
ユニット紹介 『苦しんで死ぬか、一瞬で死ぬか…選ぶといい。』

幽鬼のようなその男は、
いつも闇の側にいる。

彼に仕事を依頼する時は幾つかの決まりがある。
出会うのは夜。狙うのは1人だけ。報酬は先払い。
そして、彼の過去を詮索してはならない。

一度、ある男が彼の正体を暴こうとした事がある。
偽の依頼で呼び出した後に彼の後をつけたのだ。

彼は闇から闇へ縫うように歩いた。
本当に地上に足がついているのか疑いたくなる程、
その歩幅は正確で、足音の1つもしなかった。
そして彼は建物の角を曲がった所で忽然と消えた。

焦る男の首筋に、闇色の剣が当たる。

命を掴まれた男は泣く事も謝る事もできなかった。
ただただ自分の終わりを感じ、
その場にへたりこむだけだった。
すると、闇色の暗殺者は意外な言葉を口にした。

それは彼が一度だけ断った依頼の話。
人々が歌い笑い合う美しい島。
その島の巫女を暗殺するように依頼を受けた彼は、
しかし美しいその島を血で汚すことを嫌い、
巫女たちを一瞥したのちに立ち去ったのだという。

『この世界に聖域があるとすれば、あの島だ。
 願え。次の命は、あの島で与えられるようにと』

目を瞑った男の脳裏に
美しい島の姿が思い浮かんだ。
同時に首筋に少しだけ熱い痛みが走る。

そうして終わりは告げられた。

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